FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

月探査ナショナルミーティング その5

その5。
対談編。

<出演>
  • 若田光一(宇宙飛行士)
  • 海部宣男(前国立天文台長)
  • 山根一眞(ノンフィクション作家)

  • まず、感想の一言を。

    「海部先生が凄い人だった。」

    長野県八ヶ岳に野辺山宇宙電波観測所の設営をはじめ、
    すばる望遠鏡」の愛称で知られる
    天体望遠鏡のある国立天文台ハワイ観測所の設営にも
    深く関わっている。
    つまり、天文の分野の第一人者というわけです。

    ちなみに、
    すばる望遠鏡のプロジェクトのメンバーたちは今、
    チリの「アルマ望遠鏡」設営のプロジェクトに
    参加しているそうです。
    これ凄い望遠鏡です。是非リンク先を見てみてください!

    海部先生の業績も素晴らしいものなのですが、
    先生の宇宙開発に対する態度が凄いと思いました。

    知らないと、無いのと同じ。
    知ってもらうためにもっと人とお金を使ってくれ。

    これは海部先生が、
    JAXAの月・惑星探査プログラムグループ統括リーダーの
    長谷川義幸さんに対して話した言葉です。
    実際に、海部先生は少ない予算のなかで苦労しながら
    この世界で何十年も宇宙に携わってきました。

    どうしても宇宙開発は、
    利益に還元できないと進めづらいところがある。
    前原大臣もそういう考えであったように、
    「需要がないとロケットはあげられない。」
    日本には宇宙開発に快くお金を出すほどの需要がない、
    ということらしい。

    まだまだ一般の人々に宇宙開発が浸透していない。
    JAXAのことを知らない人もたくさんいる。
    対談でも争点になっていたことで、
    宇宙に対する関心の低さ。これがなんとかならないか。

    しかし、海部先生は、
    日本には200の公開天文台があり、350のプラネタリウムがある。
    これを外国で話したら羨ましがられるんだ、
    と話していました。

    若田宇宙飛行士も、
    日本には宇宙飛行士を育てる環境があるということを
    もっと誇りに思っていいのでは、
    と話していました。

    日本ってもっと宇宙開発にお金出していいのではないでしょうか?
    直接利益に還元できなくても、
    教育に還元するという考えもありだと思うんですが、
    どうでしょうか?

    こういう答えが出てくるようになったということを考えると、
    このナショナルミーティングの第三部、対談は
    かなり貴重な時間だったのではないかと思います。


    コメント

    非公開コメント

    プロフィール

    きのひげ

    Author:きのひげ
    きのひげのブログへようこそ!

    出身:銀河連邦に加盟する、
    とある共和国。(←まじ)
    好きな映画:ライトスタッフ
    好きな漫画:プラネテス
    好きな著書:タイタンの妖女
    好きな宇宙飛行士:エドワード・ホワイト

    いずれ宇宙に旅立つその日まで、よろしくお願いします。

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    アクセス数
    カレンダー
    08 | 2018/09 | 10
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 - - - - - -
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。