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まっすぐ天へ

昨日の記事で宇宙エレベーターのことに触れました。

宇宙エレベーターとはその名の通り宇宙まで続くエレベーター。
地球から高度3万6千キロの静止軌道上にステーションを建造し、
地球と宇宙を結ぶ。
宇宙飛行士でなくても、
誰もが宇宙へ行くことを可能にする画期的なアイデアです。

宇宙エレベーターと言えば、
アーサー・C・クラークの「楽園の泉」が有名で、
昨日のドラマ、「10年先も君に恋して」の劇中でも、
『楽園の泉は宇宙エレベーターの研究者にとってはバイブルだ』
という台詞が出てきました。


ところで、
楽園の泉」よりはやや(かなり)知名度は劣りますが、
まっすぐ天へ」というマンガにも宇宙エレベーターが
登場します。

StraghtTen.jpg

宇宙エレベーターという発想はSF的かもしれませんが、
この作品は宇宙エレベーターについて真正面から扱った作品。
むしろ宇宙開発の苦悩を描いた作品でした。
(読んだのはだいぶ前なのでうろ覚えですが…)

物語は、主人公が宇宙開発の仕事に情熱を失いかけているところから始まる。
というのも、スペースシャトルとスペースデブリ(宇宙ゴミ)の
衝突、墜落事故によりNASAは有人宇宙探査を中止してしまう。
それでも主人公の職場の一部の同志は今後の宇宙開発と
デブリ対策について話し合う。

そこで提案されたのが「宇宙エレベーターによるデブリの捕獲」
というもの。(理論は忘れましたが、衛星が必ず赤道上空を通過することを利用して、デブリキャッチャーを付けよう、ということだったかな。)

理論上を可能、問題は素材。
ちょうどその頃、主人公の弟の会社で宇宙エレベーターにも耐えられる程の新素材が開発される。
それを聞いた主人公…。

主人公は世界中を巻き込んで、
宇宙エレベーターの実現を目指していく。


というお話。

面白かったのは、宇宙エレベーターの構造の説明。
タワーを建てるように下から建造していくと、
その重さに耐えきれず崩れてしまう。
そこで、宇宙からエレベーターを吊るすという発想。

この作品を読んで、世界中が協力すれば宇宙エレベーターが
本当に実現することを知りました。
50年くらいなら待つから早くできないかなぁ。



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プロフィール

きのひげ

Author:きのひげ
きのひげのブログへようこそ!

出身:銀河連邦に加盟する、
とある共和国。(←まじ)
好きな映画:ライトスタッフ
好きな漫画:プラネテス
好きな著書:タイタンの妖女
好きな宇宙飛行士:エドワード・ホワイト

いずれ宇宙に旅立つその日まで、よろしくお願いします。

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